マッチングアプリの利用経験がある全国の男女2,563人を対象にしたインターネット調査で、最も利用されているアプリはPairs(利用率49.1%)である一方、「実際に会えたか」を示す出会える率が最も高かったのはDine(85.2%)だったことが分かりました。上位アプリの出会える率はいずれも8割前後と高水準でした。
年代別では、20代(N=1,406)、30代(N=916)、40代以上(N=241)のすべてでPairsが最多で、30代では利用率54.4%と最も高く、恋活・婚活ニーズの強さが表れています。20代はwith(34.3%)、tapple(30.1%)、Tinder(17.5%)も多く、複数アプリ併用が目立ちました。40代以上ではOmiai(16.2%)、ゼクシィ縁結び(13.3%)など、結婚志向のアプリが相対的に高い傾向です。
出会える率では、Dineに続きMatch(83.3%)、cocome(82.5%)、marrish(81.7%)、Ravit(80.0%)が上位に入り、大手より利用者数は少ないものの、会う前提の設計や婚活特化といった仕組みが成果につながっているとみられます。性別では、20代の出会えた率が女性84.2%・男性74.8%、30代が女性79.2%・男性72.5%、40代以上が女性80.0%・男性71.5%と、全年代で女性が7〜10ポイント上回りました。
一方で、ゼクシィ縁結び(男性66.1%・女性57.8%)、東カレデート(男性80.6%・女性76.9%)のように、男性の出会い率が高いアプリも確認されています。調査結果からは、年代や目的、性別によって「使われているアプリ」と「実際に出会いやすいアプリ」が異なる構造が浮かび上がっており、今後も利用者がより自分に合ったアプリを選ぶための指標として活用されそうです。
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source: PR TIMES
