メットライフ生命保険は2025年、社員ボランティアによる小学生向け金融教育ワークショップ「大切なお金の話」を宮城・東京・千葉・広島・福岡など全国7カ所で実施し、100人以上が参加しました。中高生向けの金融教育も含め、累計で1,000人超の学びを支援したとしています。加えて、兵庫県神戸市内では小学生向けの保険お仕事体験に146人が参加しました。背景には、地域による教育機会の差や金融リテラシー(お金を理解し判断する力)不足が将来の選択肢に影響しうる課題があります。同社は2021年から日本財団が全国展開する「子ども第三の居場所」でオリジナル教材を用い、お金の概念だけでなく行動変容も促す内容を提供してきました。2025年は中学・高校で全国10カ所、参加1,230人(保護者の一部含む)、ボランティア56人が支援。今後は米国メットライフとFIFA Global Citizen教育基金の連携による助成も活用し、国内外の地域団体の活動資金支援を通じて教育格差是正の取り組み拡大が見込まれます。
【助成情報】
FIFA Global Citizen教育基金 申請詳細(公式)globalcitizen.org/education-fund-apply
source: PR TIMES
