メットライフ生命は2025年10月13日~24日の12日間、社員向け活動「エコチャレンジ」を実施し、日本では約600人が参加してCO₂を約12トン削減した。走行距離に換算すると約6万kmで、車で地球約1.5周分に相当するという。水の削減は約13.4万リットル、使い捨てプラスチックは10,636個削減し、生ごみ約18.5kgを堆肥化(コンポスト化=微生物で分解して肥料にする)した。取り組みは移動手段を車から自転車・徒歩へ替えるなどの行動変容に加え、デジタルデトックスなど健康面も含めた目標設定が特徴だ。グループ全体では約48万リットルの節水、CO₂約43,650kg削減、使い捨てプラスチック27,640個削減を記録した。今後は、社内の参加拡大や施策の定着が継続的な削減効果を左右しそうだ。
source: PR TIMES
