12月2日、群馬県でリコージャパン群馬支社と群馬県社会福祉協議会が「地域社会づくり包括連携協定」を締結。デジタル活用、働き方改革、SDGs、防災・災害対策など計5分野で協力し、福祉課題に迅速・適切に対応して地域共生社会を推進します。署名には同支社長の篠原忠士氏と同協議会会長の中島高志氏が出席しました。

群馬県社会福祉協議会は、市町村社協や民生委員・児童委員、福祉施設、行政、ボランティア団体などで構成される民間非営利組織で、住民に支えられた公共性と自主性を併せ持つのが特徴です。

リコージャパンはオフィス領域で培った課題解決力やグループの技術・環境ノウハウを生かし、産官学金労言との連携で地方創生に取り組んできました。本協定の連携分野は、デジタル環境整備、働き方改革、SDGs普及、防災・災害対策、その他必要事項の5項目です。

実施スケジュールや数値目標は公表されていませんが、企業の技術と福祉ネットワークの掛け合わせにより、業務効率化や災害時の情報連携の実効性がどこまで高まるかが注目されます。

【連携事項】

デジタルを活用した環境整備支援

働き方改革の推進

SDGsの普及促進

防災・災害対策

その他、目的達成のために必要なこと

source: PR TIMES

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