菓子製造販売の白十字(岡山県岡山市)は、2025年大阪・関西万博の関連展示「石のパーゴラ」で使用されていた万成石(まんなりいし)のベンチを、2026年2月21日開店の「白十字 山陽店」に設置します。設置開始日は開店日と同日の2月21日です。

万成石は岡山県産の花崗岩で、淡い桜色の色調ときめ細かな結晶構造が特長です。割れにくく風化に強い性質から、城郭や橋、記念碑など長期使用を前提とした場所で使われてきました。「石のパーゴラ」も、動かない石で人が集い留まる場をつくる思想の下で構成された展示とされています。

白十字は、展示終了後に資材を廃するのではなく、公共的に使われ続ける存在として地域の日常へ戻すため、店舗空間の一部としてベンチを常設します。会社は1957年設立で、今回の取り組みを通じて万博で示された素材の価値を地域へ還元する狙いです。

今後は、地域の素材や文化に根ざし、時間の経過とともに価値が育つ空間づくりを目指すとしています。

【店舗情報】
設置場所:白十字 山陽店
設置物:万成石ベンチ(大阪・関西万博「石のパーゴラ」使用材)
設置開始日:2026年2月21日
公式サイト:https://www.hakujuji-g.co.jp

PRTIMES

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