不登校の増加に伴い、子どもの対応で保護者が離職・休職する「不登校離職」が推計約7万人規模にのぼる。たおやかカンパニー(京都市)は2026年7月4日、家庭・地域・専門家・オンラインを組み合わせる「日本版ホームスクーリング」を選択肢として提唱し、学びの設計チーム「ユニコア(UNICORE)」を全国オンラインで始める。
根拠として、文部科学省調査で不登校の小中学生は353,970人(令和6年度、2025年10月29日公表)。NPO法人キーデザインの調査(全国1,234件)では不登校離職を経験した母親が約20%、保護者の仕事への影響は約7割とされ、同社は「353,970人×約20%」で約7万人と概算した。
同社が提唱する日本版ホームスクーリングは、学校以外も含めて「子どもに合う学びの場」を設計する考え方だという。支援へのアクセスが待機・遠方・費用面で難しいケースがある中、オンラインで全国対応し、モニター参加は5家族からコメントが寄せられたとしている。
今後は、京都で「まちごとスクール」構想の公開ディスカッション(後援:京都市)を開催し、取材や事例提供、企業の福利厚生・制度づくり、自治体連携の相談にも対応するとしており、不登校を前提にした就労支援・学びの仕組みが広がるかが焦点となる。
【イベント情報】
イベント名:「学校がしんどい」は才能のかたまりだ〜不登校が教えてくれる教育と社会の最先端
日時:2026年7月4日(土)13:00〜15:00
会場:QUESTION(京都信用金庫)4階 Community Steps(京都市中京区下丸屋町390-2 河原町通御池下る)
形式:リアル参加(会場20名限定)+アーカイブ配信/参加費:無料
詳細・お申込:https://gakkoshindoisaino.peatix.com
