福岡県大牟田市の世界文化遺産「三池港」で、夕日が港の直線上に重なり海面に光の筋が伸びる絶景現象「光の航路」が見られる時期に合わせ、通常は立ち入りできない「三池港1番岸壁」を2026年1月18日~24日の7日間、撮影目的で特別開放します。開放時間は各日16時45分~18時で、日没は17時45分ごろの見込みです。
「光の航路」は、日没方位が一定条件(北を0度として東回り247度)となるタイミングに発生し、港湾の長い直線の延長上で夕日が閘門(こうもん=水位差のある水路で船を通す水門設備)付近と重なって見える現象です。例年1月と11月のうち、条件がそろう約1週間に限り観察できるとされています。
会場周辺では混雑が予想され、安全確保のため入場制限を行う場合があります。来場者には路上駐車の禁止を周知し、指定駐車場(計2カ所)の利用を求めています。気象条件に左右される現象のため、期間中も必ず見られるとは限りませんが、撮影環境を整える取り組みが進めば、冬季の観光需要の底上げにつながる可能性があります。
