合同会社住まいコンパス(東京都港区南青山2-2-15)は2026年10月31日、2025年10月〜2026年9月に相談があった中古マンション1,379件を対象に、省エネ基準適合の可能性や住宅省エネルギー性能証明書(省エネ証明書)の発行状況を集計した実態調査結果を公表しました。住まいコンパス経由で申込み、審査結果が出た案件では省エネ証明書の発行率が94%でした。

背景には、中古マンションでも省エネ基準適合を証明できれば住宅ローン控除が拡充される可能性がある点があります。例えば2026年入居の既存住宅では、子育て世帯・若者夫婦世帯の場合、「その他の住宅」から「省エネ基準適合住宅」になると借入限度額が2,000万円→3,000万円、控除期間が10年→13年、最大控除額(1人あたり)が140万円→273万円に増える整理です。

一方で、購入検討時に根拠資料を把握できないケースも目立ちました。問い合わせ1,379件のうち住宅性能評価書が「手元にない/有無不明」は71%で、2011年以降竣工の相談では、相談者回答に基づく「省エネ基準を満たす可能性が高い」判定が67%でした。また、発行案件のうち決済(引渡し)後の申込みが61%となり、手続きが後追いになりやすい実態もうかがえます。なお本調査は同社への相談物件が対象で、市場全体を代表せず、可能性判定は適合や控除適用を確定するものではありません。

今後、住まいコンパスはマンション名から省エネ証明書の発行見込みを無料診断し、資料確認から省エネ証明書発行までの支援を継続する方針です。購入前に省エネ性能を確認する動きが広がるかが焦点になります。

【関連リンク】
住まいコンパス公式サイト:https://sumai-compass.com
国土交通省「住宅ローン減税:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html
国土交通省「既存住宅を取得したとき」:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000327.html
住宅省エネ2026キャンペーン:https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

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