兵庫県丹波篠山市で、起業・しごとづくりを学ぶ「篠山イノベーターズスクール」が来年度の12期開講に向けてスクール生の募集を始めました。運営は一般社団法人丹波篠山キャピタルで、神戸大学と丹波篠山市が連携します。受講料は8万8000円(税込)で、約1年間のプログラムです。

同スクールは「ゼミ」「セミナー」「起業実践サポート」の3本柱で構成されます。セミナーは最大8科目を受講でき、ゼミは起業の進度や地域課題への関心度に合わせて3タイプから選べます。ファシリテーターが起業プランの作成から実践までを支援します。

背景には、人口減少や若年層の流出により農村資源の維持が難しくなるという地域課題があります。農村での起業・継業や、地域課題解決型ビジネス(コミュニティビジネス)の担い手育成を通じて、「農村だからこそできる新しいしごと」を生み出す狙いです。2016年の開講以来、受講生は累計300名にのぼります。

今後は、同市に関心を持ち観光以上の関わりを求める層や、起業を選択肢として検討する段階の人の参加拡大が焦点になります。地域内外の人材が継続的に往来し、事業化につながる支援の実効性が問われます。

【イベント情報】
プログラム詳細(各ゼミの特徴):https://school.tscapital.jp/program
公式サイト:https://school.tscapital.jp

PRTIMES

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