講談社は2026年9月16日、NPO法人となりのかいご代表理事の川内潤氏による新刊『介護前夜の教科書 親と自分の人生を壊さないための備え』を発売します。定価は1,870円(税込)、208ページ、ISBNは978-4-06-544699-7です。

NPO法人となりのかいごの調査「介護離職白書2026」(介護経験のある就業者2,573人)では、介護離職経験者のうち現在も介護を続けている人の58.7%が、介護開始から1年未満で離職していました。両立支援制度を何らか利用していた介護離職経験者も60.3%に上り、制度があっても離職が起き得る実態が示されています。

同調査では「介護は家族で行うべきだ」と考える割合が、離職意思のない人で24.4%だったのに対し、介護離職経験者では48.0%でした。新刊は著者が年間約700件、累計4,000件超の相談事例をもとに、マンガや図解も交え、お金・仕事・制度・住まい・認知症ケア・コミュニケーションの6テーマで、介護開始前からの「やること/やってはいけないこと」を整理します。

今後は、相談先の確保や勤務先制度の確認、専門職を含む介護チーム作りなど「介護前夜」の備えを広げ、仕事と介護の両立や離職予防にどうつながるかが焦点になりそうです。

【商品情報】
タイトル:『介護前夜の教科書 親と自分の人生を壊さないための備え』
発売日:2026年9月16日
出版社:講談社
定価:1,870円(税込)
ISBN:978-4-06-544699-7

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