ゴルフ経験者53人の意識調査で、始めた理由が継続率に影響する傾向が出ました。仕事の接待・付き合いをきっかけに始めた層の継続率は27.3%（11人中3人）にとどまる一方、パートナー・家族がきっかけの層は88.9%（9人中8人）でした。友人・同僚きっかけは最多の約57%（30人）を占めましたが、継続率は43.3%（30人中13人）でした。辞めた・辞めようとしている理由は「時間がない」29.6%と「費用が高い」29.6%が同率首位で、「上達しない」は7.4%にとどまり、技術よりも時間と出費が壁になりやすい実態が示されました。調査を行ったゴルフ情報サイトは、特定の回答者群による結果で市場全体を断定するものではないとしています。今後は、短時間で楽しめるプレー形態や費用負担を抑える選択肢が、継続の後押し要因になりそうです。
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source: PR TIMES