東南アジアトレーディング(大阪市)は、カンボジア産「S.E.A.T.S Farm カンポットペッパー 生胡椒の塩漬け」を代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)で初めて期間限定販売します。期間は2026年1月6日から2月5日までで、同店の営業時間は9時~22時です。商品は2025年の大阪・関西万博で累計1万個以上を販売したとしています。

販売は、カンボジア・プノンペンのTSUTAYA BOOKSTOREで取り扱いがあったことがきっかけで、現地での取り組みや品質が評価され、代官山での展開につながったと説明しています。扱う胡椒は、カンボジア南西部のカンポット州とケップ州の限定地域で栽培され、PGI(地理的表示保護)認証を受けた「カンポットペッパー」です。同社資料では、カンボジア全体の胡椒生産量のうちカンポットペッパーは約1%とされます。

ラインアップは「黒」と「緑」の2種類で、いずれも生胡椒をカンポット産の天然塩のみで漬け込んだとしています。「黒」は湯がいた生胡椒を塩と合わせて発酵熟成させ、まろやかさと奥行きのある辛味が特徴、「緑」は収穫直後に加工して色味と食感を生かし、爽やかな香りをうたいます。今後は、万博で得た認知を背景に、実店舗での販売機会を広げられるかが焦点になりそうです。

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