愛媛県伊予市中山地域の住民ボランティア団体「なかやま十彩会」は12月23日、プロバスケットボールチーム「愛媛オレンジバイキングス」に必勝祈願の手作り「勝栗御守」を贈り、未来高校中山キャンパス体育館で選手・スタッフ一人ひとりに手渡しました。御守は中山特産の栗を使い、白い「勝」を印字した栗が3個入ります。背景には、11月に伊予市、学校法人河原学園、運営会社エヒメスポーツエンターテイメントの3者で「スポーツ振興と地域活性化」に関する連携協定が結ばれ、中山を練習拠点とするチームを地域全体で支える動きが強まっていることがあります。十彩会会長の平磯章さんは白い巾着袋を選び「白星を重ねてほしい」と説明し、主将マイケル・パーカー選手は練習環境への感謝とともに「勝利を届けたい」と述べました。今後は、スポーツ支援と特産品活用を組み合わせた地域の応援策が継続するかが注目されます。
【商品情報】
勝栗御守:2020年から数量限定で販売
販売場所:道の駅なかやま など
source: PR TIMES
