PHI株式会社(東京都渋谷区)は2026年2月7日、環境省主催「プラスマ・アワード2026」の「作る部門」で、使用済みプラスチック鉢をアップサイクルした『JAPAN BLUE 熊野筆 “KACHIIRO”』が銀賞を受賞したと発表しました。

対象は小学校教材として用いられる朝顔などのプラスチック鉢で、卒業後に廃棄・保管場所が課題になりやすい点に着目しました。回収した鉢を粉砕し、広島県の伝統工芸である熊野筆の持ち手へ再生して製品化します。

完成した筆は教育現場へ還し、製造過程の学習や、資源循環を扱う実践的な環境教育(SDGs教育)に活用できる設計です。「慣れ親しんだ鉢が伝統工芸品として還ってくる」という循環モデルのストーリー性も評価要素になったとしています。

PHIは2024年5月設立、資本金は100万円です。今後は自治体・小学校と連携し、回収や洗浄への参加型授業を継続しながら、GREEN×EXPO 2027(横浜開催)も見据えてモデルの発信を広げる方針です。

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詳細URL: https://vlag.yokohama/topics/6064

PRTIMES

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