埼玉県入間市の入間市立藤沢保育所(入間市東藤沢8-12-27)は、令和7年12月16日(火)にクリスマス会、18日(木)に餅つきを実施し、0~5歳の園児77人が洋と和の冬の行事を2日間で体験します。16日は10時から11時までホールで「クリスマス会」を開催し、入間市マスコットキャラクター「いるティー」がプレゼントを持って登場するサプライズも予定されています。全園児がクラスごとの出し物や歌、ダンスで1時間の特別な時間を過ごします。
18日は10時から園庭(雨天時はホール)で、杵と臼を使った本格的な餅つきを行います。蒸したもち米を使い、5歳児が「よいしょ」の掛け声に合わせて杵を振り下ろすほか、状況により4歳児も参加します。つきたての餅は職員が鏡餅に仕立て、「来年も良い年に」と願いを込めながら、食育と伝統文化の学びにつなげます。
入間市は狭山茶の産地として約400年の歴史を持ち、2022年にはSDGs未来都市に選定されるなど、伝統と多様な文化が共存するまちづくりを進めてきました。市は、ご当地キャラが登場する現代的な行事と、昔ながらの餅つきの両方を保育に取り入れることで、子どもたちが季節の節目や多様な価値観を自然に学ぶことを目指しています。今後も「Well-being Cityいるま」のビジョンのもと、地域文化と保育を結びつけた取り組みがどこまで広がるかが注目されます。
【イベント情報】
入間市立藤沢保育所
住所:入間市東藤沢8-12-27
クリスマス会:12月16日(火)10:00~11:00/場所:ホール
餅つき:12月18日(木)10:00~/場所:園庭(雨天時はホール)
source: PR TIMES
