一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会(本部:東京都千代田区、理事長:中村綱喜)は、住まいの学びである「住教育」を全国規模で推進し、2026年10月の「住教育月間」を起点に47都道府県で講座やイベントを順次展開します。方針は2026年6月30日の全国大会で正式に示されました。
展開は、全国約103支部(2026年6月時点)のネットワークを活用し、住教育セミナー、親子向け学習会、空き家・古民家見学会、地域の住文化体験、学校・自治体との連携事業などを各地で行います。住教育は「住まいを読み解く力」を育てる取り組みで、災害への備えや相続、住み替えなどの判断材料を整理する学習も含みます。
背景には、空き家増加に加え、住宅価格や建築資材の高騰、二地域居住・多拠点生活の広がりなど、住まいの課題が複雑化している点があります。住生活分野は学校家庭科の学習指導要領に位置付けられ、自治体でも京都市や東京都、神戸市などで関連施策が進んでいます。
あわせて、一般社団法人住まい教育推進協会はテキストとしても活用する新刊『暮らしを育てる 家族と未来につなぐ住教育』(著:コミンカニスト 川上幸生)を2026年7月7日に発売します。定価は1,650円(税込)、ISBNは978-4-88338-7410です。今後は10月以降、地域ごとの実情に応じて講座・イベントの実施内容が具体化し、住まいを切り口にした人づくり・地域づくりの動きが広がる見通しです。
【イベント情報】
第5回全国会員大会:2026年6月30日(火)13:30〜16:30(式典)/会場:海運クラブ 2階ホール(東京都千代田区平河町2丁目6−4 海運ビル)
全国会員大会 詳細URL:https://akiya-adviser.org/topics/7764.html
書籍購入URL(じゃぱとら.com):https://japatra.official.ec/items/147206051






