北海道・利尻富士町の官民連携プロジェクトとして、クラフトジン「利尻山1721(Mt.Rishiri1721Gin)」が2025年12月20日に発売されます。内容量は500mlと200mlの2規格で、アルコール分は45%。希望小売価格は税別で500mlが8,000円、200mlが5,000円です。

製造は札幌市南区の紅桜蒸溜所で、400Lの単式蒸留器を用い、ボタニカルを24時間〜1週間浸漬して香りを抽出した後に蒸溜します。利尻昆布、ミヤマビャクシン、利尻ビャクシン、利尻山のトドマツなど島由来の素材に、柑橘ピールやジュニパーベリーなどを組み合わせ、海風と森を想起させる香味を狙いました。単式蒸留器は香りを残しやすい蒸留方式です。

販路は利尻富士町のふるさと納税返礼品のほか、町内一部店舗や札幌の酒販店、ECで取り扱います。今後は地域資源を生かした酒造りと観光・特産品の連動が、どこまで購買導線を広げられるかが焦点になりそうです。

【商品情報】

商品名:Mt.Rishiri1721Gin(利尻山1721)

発売日:2025年12月20日

販売:札幌ワインショップフジヰ(札幌市中央区南3条西3丁目1-2)

Amazon:https://amzn.asia/d/7eKrqLh

楽天ふるさと納税:https://item.rakuten.co.jp/f015199-rishirifuji/g222sku/

source: PR TIMES

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