化粧品研究専門誌「Cosmetic Science」の第10号(12月号)が12月15日に発刊されました。特集テーマは「ベースメイク設計の最新技術」で、環境規制を踏まえたファンデーション技術、ピッカリングエマルション(界面活性剤に頼らず粒子で乳化を安定化する手法)など計7本の論文を掲載します。今号から新企画「研究開発拠点REPORT」を開始し、第1弾として資生堂グローバルイノベーションセンター内「Shiseido Beauty Park」を取り上げました。新連載「化粧品開発のフロンティア」も始まり、第1回はロレアルのR&D戦略を扱います。次号は2月15日発刊予定で、特集は「香りの心理」。編集部は執筆陣を予告しており、においと感情の関係などの研究動向が焦点になりそうです。

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source: PR TIMES

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