南房総市は2026年2月21日、星空を新たな観光資源として事業化する狙いでモニターバスツアー「銀河をめぐるバスの夜」を実施し、参加者を購入型クラウドファンディング「C-VALUE」で募集します。支援には千葉銀行と、同グループのちばぎん商店が関与します。ツアーは、星空保護区®認定を目指す取組で改修した街灯を巡り光害対策を学ぶ「社会科見学」、地元の天体観測スポットを訪れる「秘境めぐり」、海の幸・山の幸を味わう「美食旅」を組み合わせます。星空保護区®は米国NPOダークスカイ・インターナショナルの国際的枠組みに基づき、暗い夜空の保全を促す考え方で、市は照明の明るさ見直しや啓発を進めてきました。今後は募集結果や参加者の反応を踏まえ、継続商品化とプロモーション強化につなげる見通しです。

【イベント情報】

モニターバスツアー「銀河をめぐるバスの夜」 2026年2月21日

応募フォーム https://www.c-value.jp/projects/hoshizora001

source: PR TIMES

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