株式会社大洋図書は2026年1月21日、『物忘れや認知症に効く頭体操! おとなの脳活100日ドリル vol.13』を発売しました。A4判132ページで定価は920円(税込)です。25種類・全775問を収録し、1日10分の学習量で100日続ける設計としています。
内容は思考力、言語力、集中力、記憶力といった認知機能(考える・言葉を扱う・注意を向ける・覚える力)を幅広く刺激する構成です。まちがいさがしやナンバープレース、点つなぎ、鏡文字クイズなど複数ジャンルの問題を並べ、飽きにくさを狙っています。各問題に目標時間を設け、テンポよく解くことで負荷を一定に保つ考え方です。
背景として、国立長寿医療センターの研究に触れ、昔の思い出を語る回想で脳血流量が数十倍〜100倍に増加したというデータを紹介しています。回想法は1960年に米精神科医ロバート・バトラー氏が提唱した手法で、本書は巻頭コラムでアルバムや動画などを手がかりに五感を使って思い出す「想起トレーニング」を提案します。さらに問題後の「一行日記」で、その日の出来事を思い出して書く習慣化を促します。
監修は追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問の児玉光雄氏です。今後は、短時間で継続できる紙のドリル需要が、健康意識の高まりとともにどこまで広がるかが焦点になりそうです。
