大豆食品を買う際に気になる点は「価格」「味」が各40％台、「原産国」が37.7％だった。マイボイスコムが2025年11月1～7日にインターネットで実施した調査で、回答は11,328人。過去調査と比べ「価格」は増加傾向という。
健康のために意識して食べている大豆食品は「納豆」62.6％、「とうふ」60.1％、「味噌」35.4％。一方で「意識して食べたり飲んだりするものはない」も19.6％あり、男性の10・20代では5割強と高かった。
大豆食品への関心は「非常に」「やや」を合わせて7割弱。女性は年代が上がるほど高く、70代で8割超。購入時の「原産国」は高年代層で比率が高く、男性70代や女性60～70代では最上位となった。魅力は「手軽に食べられる」「値段が手頃」が各60％台、「たんぱく質が豊富」が38.2％だった。今後は物価動向を受け、価格への感度が購買行動に与える影響が続くとみられる。
【調査情報】
調査名：大豆食品（8回目）
調査期間：2025年11月1日～7日
対象：マイボイスコムのアンケートモニター
方法：インターネット調査
回答数：11,328名
source: PR TIMES