『天文年鑑 2026年版』はB6判376ページ、税込1,650円。2025年12月10日発売。編集は天文年鑑編集委員会、ISBN 978-4-416-52529-6。2026年の天文現象予報と2024年夏〜2025年夏の観測結果を収めます。
全国8都市の日の出入・月の出入時刻、毎月の星図、食(天体が隠れる現象)、惑星・小惑星・彗星、主要流星群の予報を網羅。注目は3月3日の皆既月食(日本全国で観測可)、8月13日の皆既日食(アイスランド・スペイン)、同日のペルセウス座流星群極大、1月4日のしぶんぎ座、12月14日のふたご座流星群。1月7日・3月2日のレグルス食、6月20日の金星、10月11日の火星のプレセペ星団侵入、11月2日のプレセペ星団食、24日のプレヤデス星団食も掲載します。
巻頭口絵は、2025年9月8日に3年ぶりに見られた皆既月食と、8月20日の太陽の巨大プロミネンス。過去1年の観測記録は数値と写真で振り返り、次の観望計画に資する実用性を重視。見え方は天候や観測地に左右されるため、各時刻・方位は予報であり目安です。
2026年は食と流星群が重なる年です。可視域や高度、推奨観測時間を事前に確認し、安全を確保したうえで準備すると、観測機会を最大化できます。
【商品情報】
書名:天文年鑑 2026年版
発売日:2025年12月10日
判型・頁:B6判/376ページ
価格:税込1,650円
ISBN:978-4-416-52529-6
公式サイト・購入:https://www.seibundo-shinkosha.net/
source: PR TIMES
