婚活中の女性の79.3%(238人)が「結婚相手選びで体型は重要」と答え、避けたい体型として「ぽっちゃり」を挙げた人が68.7%(206人)で最多だったことが、結婚相談所Presiaを運営する株式会社Presiaなどの調査で分かりました。対象は20〜50代の女性300人で、2026年1月にインターネットで任意回答を集めています。体型が第一印象の判断材料になっている実態が数値で示されました。
理想の体型は「細マッチョ」42.7%(128人)と「標準体型」41.7%(125人)が拮抗し、「ややぽっちゃり」9.0%(27人)が続きました。一方で「ぽっちゃり」を理想とした回答は0%(0人)でした。自由回答では、細マッチョや標準体型に対して「自己管理ができていそう」「健康的」「服を着こなしやすい」といった理由が挙がったとしています。
ただし、ぽっちゃり体型の男性が結婚対象になるかを聞くと、「対象になる」が42.7%(128人)あり、「対象にならない」57.3%(172人)を下回ったものの、一定の許容が確認されました。理想像としては支持されにくい一方、結婚相手としては条件次第で選択肢に入るという差が浮き彫りです。
条件面では、ぽっちゃり体型でも結婚対象になる魅力として「清潔感」22.7%(68人)と「経済力」21.7%(65人)が上位でした。続いて「誠実さ」12.7%(38人)、「包容力」11.7%(35人)、「会話力」9.3%(28人)などが並びます。代表の来島美幸氏は、体型そのものよりも女性が見ているのは「自己管理能力」や「健康的な生活姿勢」だとし、身だしなみや生活習慣の改善が信頼につながるとの見方を示しています。
婚活支援の現場では、外見の好みと結婚相手の許容条件が必ずしも一致しない可能性があり、見た目の印象を左右する清潔感や生活習慣に関する要素が、今後さらに重視される展開が考えられます。一方で今回の結果は女性300人のインターネット任意回答に基づくため、属性や回答環境により傾向が変わる余地もあり、継続的なデータの蓄積が課題になりそうです。
