海ごみの発生背景を「拾う」だけでなく対話で掘り下げるオンラインワークショップ「うみごme(みぃ)」が、2025年度の最終期プログラム参加者募集を12月に開始しました。主催は特定非営利活動法人イシュープラスデザインで、海ごみの約8割が街のプラスチックごみなどが河川経由で海へ流出したものとされる状況を踏まえ、回収から抑制へ意識と行動をつなげる狙いです。プログラムでは身近な場所で拾ったごみを、捨てた人の「ちょっとくらいいいだろう」といった心理に着目して整理し、15種類に分類した「うみごme」を使って可視化します。入門編は2026年2月21日9:00〜11:00、実践編の勉強会&作戦会議は3月15日9:00〜12:00にZoomで実施され、実践編は入門編に1回以上参加した人が対象です。次年度以降の開催は未定で、今期が参加検討者にとって節目となりそうです。
【イベント情報】
対話型ごみ拾いプログラム『うみごme』(入門編)2026年2月21日(土)09:00-11:00 オンライン(Zoom)
『うみごme』勉強会&作戦会議(実践編)2026年3月15日(日)09:00-12:00 オンライン(Zoom)
公式情報 https://issueplusdesign.jp/umigo_me/
source: PR TIMES
