新興出版社啓林館(大阪市)は児童書「文研出版」ブランドで『「わたし」ってなんだろう? わたしはみんなと生きている』を2026年1月8日、全国書店で発売しました。シリーズ第3巻で、A4変型判40頁、価格は本体3,200円(税別)です。
本書は「バウンダリー(自分と他人との境界線)」を軸に、小学校低学年から理解できるように「わたし」を大切にしつつ周囲と心地よい関係を築く考え方を整理します。家族・学校・地域などの場面で、意見の違いが出たときや同調圧力を感じるときなど、起こりやすい状況を取り上げ、無理なく関わる視点を示す構成です。
加えて、格差を生じさせないための権利に関する説明や、困ったときの相談窓口も収録しました。監修は精神保健福祉士・スクールソーシャルワーカーで非営利団体KAKECOMI代表の鴻巣麻里香氏が務めます。
学校現場で心のケアや人間関係の学びが求められる中、専門用語を平易にしつつ具体場面で伝える児童書として、家庭学習や授業での活用が広がる可能性があります。
