神奈川県小田原市は、マックスバリュ東海と小田原市社会福祉協議会と連携し、11月18日から川西地区で移動販売を始めました。販売場所は市内70カ所で、月~金に各1便運行し、買い物が難しい高齢者の支援と見守りを同時に行います。背景には公共交通の減便・廃止や小売店撤退があり、日常の買い物手段の不足が課題でした。運営はマックスバリュ東海が移動販売車でルート販売と見守り活動を担い、社会福祉協議会が自治会と販売場所を調整、市は事業調整と周知を担当します。協定は10月29日に締結され、11月18日10時~10時30分に市社会福祉センター(久野115-2)で出発式も行われました。今後は運行の定着度や利用状況を踏まえ、地域の生活利便性と安全性向上につながるかが焦点です。
source: PR TIMES
