山梨県は、県産食材の生産者と県内料理人を直接つなぐマッチングシステム「やまなし美酒・美食マッチング」の運用を始めました。事業は県がビビッドガーデン(東京都港区)に委託し、LINE連携アプリと専門コーディネーターの支援を組み合わせて商談を後押しします。
狙いは、小ロット中心で市場流通に乗りにくい伝統野菜や有機野菜、地酒などと、料理人側の情報不足によって生じていた接点の断絶を埋めることです。県は観光収益向上と地域経済の循環を目指す「グルマン・エコノミー(美食経済)」を掲げており、新メニュー開発と県産品需要の拡大につなげます。
取り組みでは、試食・試飲ができるリアル商談会も実施し、開催頻度は年2回とされています。開催実績として、2025年11月26日に甲府記念日ホテル(甲府市)、2026年1月20日にホテル鐘山苑(富士吉田市)で行われました。運営側は、生産者情報や商談履歴などのデータを蓄積し、マッチング精度を高めるとしています。
今後は自治体連携を強化し、「食べチョク」の基盤も活用しながら販路拡大と地域産業の活性化を図る方針です。同サービスは2026年2月時点でユーザー数130万人、登録生産者数1万1,400軒、出品数約5万点としています。
【関連リンク】
やまなし美酒・美食マッチング:https://y-terroir.pref.yamanashi.jp/matching
メディア様お申し込みフォーム:https://forms.gle/VubingRb83TM7EDEA
自治体との取り組みページ:https://www.tabechoku.com/ulp/municipalities
食べチョクURL:https://www.tabechoku.com
会社HP:https://vivid-garden.co.jp
