岡山県美作市の「人おこしシェアハウス」を拠点にするデザインブランドHDL(人おこしデザインラボ)が1周年を迎えました。運営するNPO法人山村エンタープライズによると、1年目は参加クリエイター4名(18~35歳)が22種類のオリジナルデザインを制作し、販売点数105点、総売上は380,557円でした。

HDLは、ひきこもり・不登校など生きづらさを抱える若者が「就労」以外の形で「好き」「得意」を活かし、社会参加と収入獲得につなげることを狙いにしています。内閣府(令和4年度)の推計では、ひきこもり状態にある人は146万人とされます。

販売はオンデマンド型のオンライン販売プラットフォーム「SUZURI」を利用し、売上の3分の2を作家、3分の1を運営資金に配分します。拠点ではワークショップやDIYなどの創作活動も取り入れ、創作が精神的安定などに寄与する可能性がある点も踏まえて活動を続けています。

2年目は年間売上100万円を目標に、デザイン業務の受注や企業コラボ商品の開発を進める方針です。週2~3日の軽度な労働とデザイン収益を組み合わせた、新しい生活モデルの確立も模索するとしています。

【商品情報】
購入URL(オンラインストア):https://suzuri.jp/HDL
公式HP(人おこしシェアハウス):https://hito.sanson.asia

Share.