岡山大学総合技術部は2025年11月8日、岡山医療連携推進協議会(CMA-Okayama)と協働し、子ども向け体験型イベント「子ども向けワクワク実験室2025」特別ワークショップを岡山大学鹿田キャンパス鹿田会館(岡山市北区)で開きました。小学生を中心に子ども18人と家族が参加し、実験は4テーマを用意しました。CMA-Okayamaが加盟10病院の職員を対象に進める交流とウェルビーイング向上の取り組みの一環で、加盟病院の職員と家族の親睦を目的とした企画として昨年度に続く2回目です。当日は、スライム作りと入浴剤作りに加え、星箱と浮沈子の工作・観察を実施し、参加者はグループで順番に全テーマを体験しました。暗室で光を入れて観察する星箱では反応が大きかったといい、会場は家族同士の交流の場にもなりました。大学側は今後も、子どもが身近な科学に触れられる機会を継続する方針です。なお、今回の内容は岡山大学が2025年12月9日に公開した情報に基づきます。

Share.