岡本(大阪市西区)は12月22日、「靴下サプリ おやすみスイッチ」に酷似した模倣品が一部のオンラインショップやフリマサイトで販売され、誤購入事例が出ていると明らかにしました。模倣品は同社名や問い合わせ先、ロゴ、写真を無断使用し、正規品のように見せて販売されているということです。

同社によると、模倣品は機能性が正規品と大きく異なる場合があり、見分ける手がかりとして「極端に安い価格」「ロゴフォント違い・印刷の粗さや色のくすみ・二重包装」などを挙げました。商品面では、裏返しても足裏のポイントが出ない、ふくらはぎのふんわり感がないなどの特徴があるとしています。畔(あぜ)の数も違い、正規品は34本(幅約7mm)に対し、模倣品は27本(幅約7mm)または34本(幅5mm以下)の例が確認されています。

同社は法的手段を含む措置を検討しつつ、購入時は公式サイトや公式オンラインショップでの確認を促しています。誤購入時は購入店舗への問い合わせを求め、模倣品購入による損害は負いかねるとしています。

【関連情報|公式サイト】

岡本株式会社公式サイト https://www.okamotogroup.com/

岡本株式会社公式オンラインショップ https://shop.okamotogroup.com

source: PR TIMES

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