TYLの調査で、ペット飼い主550人の63.5%が年末年始の過ごし方は「とくに変わらない」と回答しました。旅行や帰省などで家を空ける「長期外出はしない」も52.9%と最多で、年末年始は外出を控えて自宅中心で過ごす傾向が数字で示されました。
一方で困りごとは「長期外出の対応」15.6%が上位に入り、悩みの内容では「費用」20.9%、「預け先」20.4%が拮抗しました。長期外出をする場合の対応は、ペットホテル・シッター16.0%、同伴14.2%、留守番13.6%、親戚・友人12.9%とほぼ横並びで、家庭ごとに分かれています。
支出面では「変わらない」52.7%が過半ですが、増える理由はフード・おやつの買い置き48.4%、ペットホテル等46.8%、交通・宿泊45.2%、防寒対策41.9%が挙がりました。遠方へ外出する137人では費用「5,000~10,000円」31.4%が最多で、預け先選びの決め手は「信頼できる」62.0%がトップでした。今後はペット同伴旅行プラン16.4%やホテルの充実14.9%など、外出を支える周辺サービス拡充への需要が残る見通しです。
source: PR TIMES
