葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」を運営するディライト(東京都新宿区)は12月16日、喪中・寒中見舞いのマナーに沿った「年賀状じまい」挨拶状画像を自動生成できる無料Webツールを公開しました。入力した情報をテンプレートに反映し、画像として保存して印刷に使えます。開発背景として、2024年10月のはがき代が63円から85円へ上がった一方、同社の調査(2024年11月、1,003人)で年賀状じまい理由は「手間の軽減」43.2%、「メールやSNSで十分」42.7%が上位で、「郵便料金の値上げ」は19.4%にとどまりました。30代2児の母2人へのオンラインインタビュー(2025年11月)でも、作成に毎年1週間かかる、年3,000円程度の負担などが語られ、例文自動生成で「失礼なく伝える」需要を見込んでいます。今後はデジタル連絡手段の浸透を踏まえ、挨拶状の作成支援が年末の事務負担をどこまで減らすかが焦点です。

【商品情報】

喪中・寒中見舞い・年賀状じまい無料作成ツール https://delight.co.jp/nengajo-jimai/

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source: PR TIMES

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