新潟県長岡市の恩田酒造が創業150周年で立ち上げた新ブランド「米の恩返し」の先行販売が、応援購入サービスMakuakeで目標金額30万円を初日に達成し、開始17日目で達成率300%に到達しました。募集は2026年1月30日までで、次の目標としてサポーター100人突破を掲げます。
同ブランドは「米を信じ、SAKEを醸す」を掲げ、自社栽培米の旨味を引き出す「酸基醴酛(さんきあまざけもと)」という製法に挑戦します。酸基醴酛は酒母づくりで乳酸発酵などを用いる生酛系の考え方に近い手法で、シリーズはEP1、EP2のように回ごとにテーマを変え、同じ酒の再販はしない方針です。
ラインナップは、1年熟成で味の厚みを狙うEP1と、精米歩合88%の低精白米を使い原酒でアルコール13度の低アルコールを目指すEP2(火入れ・生酒の2案)を予定。試験醸造酒「舞鶴鼓88DIG 酸基醴酛」も含む4種飲み比べセットは18,000円(税込・送料込み)で限定30セットとしています。今後はボトルデザインをサポーター投票で決める計画です。
【商品情報】
Makuake「米の恩返し」プロジェクト 募集期限 2026年1月30日
https://www.makuake.com/project/maitsuru/
4種飲み比べセット 18,000円(税込・送料込み)限定30セット
source: PR TIMES
