クラシコは2026年1月9日、愛知医科大学病院(愛知県)の看護部で進む2025年度ユニフォーム(スクラブ)リニューアルの導入事例を公開しました。選定は全看護職員へのアンケートと、1000人超が参加した人気投票を経て決定しています。最も重視されたのは「患者さんにとって優しい」ことでした。
同看護部は2020年、ユニフォームを大学側主導から看護部独自の選定に移し、5年ごとの刷新方針を設定。2025年度の更新に向け約2年前から準備を進めました。多職種がスクラブを着る院内環境で「誰が看護師かわからない」という声が背景にあり、「看護師だと一目でわかるデザイン」も要件に入りました。加えて、動きやすさ(伸縮性・通気性)や、着用時に気分が上がる点も評価対象としています。
運用面では病院ロゴ刺繍による識別性、同色展開の別モデル活用で性別を問わず統一感を出せる点が採用理由になりました。導入後は患者から「明るくなった」「素敵なユニフォーム」との反応があり、就職フォーラムでも学生の関心が高まったといいます。病院側は今後、職員の定着や採用への波及を含め、更新効果を継続的に検証していく見通しです。
