新宿区立で最大面積を有する新宿中央公園で、紅葉の見頃が11月下旬から12月上旬にかけて進んでいます。12月3日現在、富士見台のイロハモミジ、芝広場のイチョウ並木、芝広場のハナミズキ、ファンモアタイムひろばのバラの計4カ所を中心に色づきが鮮やかです。園内ではリーフレット「新宿中央公園の魅力再発見!vol.4 秋の紅葉散歩」を配布中で、紅葉MAP付きのため周遊ルートの把握に役立ちます。
イロハモミジ(カエデの一種)は深い赤、イチョウは鮮やかな黄色、ハナミズキは赤と緑のグラデーションが特徴です。色の対比が写真映えし、広い芝生空間と組み合わせた撮影もしやすい環境です。主な施設は芝生広場、眺望のもり、区民の森、ちびっこ広場の4エリアで、家族連れからオフィス街の来園者まで幅広く利用されています。
見頃の時期は気温や降雨で前後しますが、12月上旬が発色のピークとなる見込みです(天候次第)。平日午前は人出が比較的少なく、夕方は西日で葉色が強調されやすいなど時間帯で見え方が変わります。落葉で足元が滑りやすくなるため、歩きやすい靴での来園が無難です。
【公園情報】
新宿中央公園
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11-1
電話 03-3342-4509
公式サイト https://shinjukuchuo-park.jp/
source: PR TIMES
