オーネットが2026年に成人式を迎える新成人274人を対象に実施した調査で、「異性との交際を積極的にしていきたい」は55.5%となり、過去10年で最高水準でした。将来の結婚意向(「早く結婚したい」「いずれは結婚したい」の合計)も75.6%で、前年の73.2%から2.4ポイント上昇しています。調査は2025年11月25~30日に全国でインターネットで行われました。交際経験が「ある」は54.0%で前年と同水準にとどまりましたが、現在交際相手が「いる」は34.3%と前年の27.8%から6.5ポイント増えました。男女別では男性36.9%が過去10回の調査で最高値だった一方、女性は30.8%で低位でした。交際中の人に出会いのきっかけを聞くと、「大学(専門学校)、大学院など」が29.8%で最多となり、「幼稚園~高校時代の知り合い」25.5%、「学外(サークル・趣味など)」13.8%、「マッチングアプリ」10.6%が続きました。結婚観では、結婚したい理由として「好きな人と一緒にいたい」52.7%、「家族がいると幸せだと思う」43.5%、「子供がほしい」32.4%が上位で、結婚相手に求める条件は「価値観が合うこと」74.7%が最多でした。子どもについては「結婚したら子供が欲しい」が67.7%で過去10年で最も高く、「欲しくない」13.4%、「わからない」18.9%でした。恋愛・結婚への意欲は一部で回復傾向がみられる一方、交際経験の伸びは限定的で、学校などのリアルな接点とアプリを含むオンラインの出会いが併存する状況が続く見通しです。

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