情報通信業の日本ナレッジスペース株式会社(東京都港区)は、こども家庭庁が推進する「こどもまんなか応援サポーター」に登録したと明らかにしました。子ども食堂支援や独自の食育支援制度、SDGsへの取り組みを通じ、地域の子どもたちの健康と学びを支える体制を強化します。
同社は地域の子ども食堂に対し、食材提供などの継続的な支援を実施し、温かい食事と居場所づくりを後押しします。また、従業員とその家族を対象に、日常的な野菜摂取を経済的に支える「野菜摂取補助制度」を導入。社内の食習慣データやノウハウを蓄積し、将来的には地域への食育支援にも生かしたい考えです。
さらに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のうち、「健康と福祉」「質の高い教育」「パートナーシップ」の3分野を重点領域と位置付けています。取り組みの状況は自社サイトやSNSで発信し、ハッシュタグ「#こどもまんなかやってみた」を使った情報共有で、「こどもまんなか宣言」への理解と共感の拡大を図ります。
少子化や子どもの貧困が課題となるなか、企業による子育て支援の裾野は今後も広がるとみられます。同社の活動が他社の参加を促し、地域全体で子どもを支える仕組みづくりにつながるかが注目されます。
【取り組み概要】
こども食堂支援詳細 https://www.jpn-ks.co.jp/sdgs/children-cafeteria
野菜摂取補助制度詳細 https://www.jpn-ks.co.jp/welfare/vegetables/
SDGsへの取り組み https://www.jpn-ks.co.jp/sdgs/
source: PR TIMES
