情報通信業の日本ナレッジスペース株式会社(東京都港区、2014年設立)は、国土交通省が推進する「ポジティブ・オフ運動」に参画しました。社員と家族向けに福利厚生サービス「リゾートワークス」と「リロクラブ」を導入し、年次有給休暇の主体的な取得と心身のリフレッシュを後押しします。
ポジティブ・オフ運動は、休暇を「仕事を休むため」ではなく「旅行や学びなど何かをするため」と捉え直し、前向きな休暇取得を促す国の取り組みです。日本では有給取得率が約60%台にとどまる中、企業の制度整備が課題となっています。
同社は、全国の提携宿泊施設が利用できるリゾートワークスを通じて、非日常の環境で質の高い休暇を過ごせるようにし、家族との時間や旅先での体験を支援します。また、宿泊・レジャー・グルメ・育児・介護など幅広い優待が受けられるリロクラブを採用し、経済的負担を抑えながら多様な余暇活動を選べるようにしました。
同社は「働く人の健康は経営が創る未来」と位置づけ、ウェルビーイングを最重要課題の一つとしています。今後は制度の利用状況を検証し、休暇取得率や生産性、エンゲージメント向上への効果を見極めながら、柔軟な働き方や健康施策との連携を進めるとみられます。
【サービス情報】
リゾートワークス概要
https://www.jpn-ks.co.jp/welfare/resort/
リロクラブ概要
https://www.jpn-ks.co.jp/welfare/reloclub/
source: PR TIMES
