日本ペットフード株式会社(東京都品川区)は、静岡県動物愛護センター「しっぽのバトン」施設内で、保護犬・保護猫と来館者が触れ合うエリアのネーミングライツを取得し、「ビタワン ふれあいエリア」と命名しました。開所式は2024年11月22日に行われ、関係者向けに新名称とリニューアルした内装が公開されています。
同社は、施設内装飾を全面的に刷新し、自社キャラクター「ビタワンくん」と「ミオちゃん」を多数配置しました。子どもから大人まで親しみやすいデザインとし、保護された犬や猫など「小さな命の大切さ」を直感的に学べる空間づくりを図っています。センターは地域の動物愛護拠点として、譲渡や啓発イベントに活用されており、触れ合いエリアは保護動物と新たな飼い主候補をつなぐ重要な場と位置付けられます。
日本ペットフードは1960年創業で、日本初の国産ドッグフード「ビタワン」を展開するメーカーです。今回のネーミングライツ取得は、企業理念「ペットと人が共に笑顔で暮らす社会」の具体的な取り組みとされ、CSR(企業の社会的責任)や地域連携の一環として継続支援を見込んでいます。同社は今後も動物愛護活動の支援や、保護犬・保護猫への理解促進につながる施策を検討していくとしています。
【施設情報】
静岡県動物愛護センター しっぽのバトン
静岡県内所在
【企業情報】
日本ペットフード株式会社 公式ホームページ
source: PR TIMES
