東広島市立美術館(広島県東広島市)は特別展「ポップ・アート 時代を変えた4人」を2026年2月5日から3月29日まで開きます。スペイン出身コレクター、ホセルイス・ルぺレス氏の所蔵品から、版画・ポスター・服飾など約120点を日本で初めて公開します。開館は9時〜17時(入館は16時30分まで)で、会期中は無休です。

展示は、1960年代のアメリカを中心に広がったポップ・アートを、当時の社会状況や音楽、ファッションとの関わりも含めて紹介します。ポップ・アートは広告や漫画など身近なイメージを作品に取り込み、大衆文化と美術の距離を縮めた表現として知られます。

本展はザ・ビートルズの愛称「The FAB 4」になぞらえ、ロイ・リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズの4作家に焦点を当てます。あわせてロバート・インディアナ、ジェームズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマン、ジム・ダインの作品も取り上げ、章立て(PART I〜III)で誕生背景から広がりまでをたどります。

観覧料は当日一般1300円、大学生900円で、75歳以上と高校生以下は無料(要証明)です。会期中は講演会やコンサート、ワークショップ、ベビーカー・ツアーなども予定され、家族層の来館も見込みます。関連企画の動員や周辺施設との連動が進めば、地域の文化消費の押し上げにつながる可能性があります。

【イベント情報】
講演会「ポップ・アートとアメリカ文化」2月21日(土)14:00〜15:30(定員50人、事前申込・無料、締切2月8日必着)
ミュージアムコンサート「ミュージックシアター×ポップ・アート」2月28日(土)11:00〜/14:00〜(各回定員50人、当日先着・無料、整理券9:00配布)
ワークショップ「ポップ・アートな自画像をつくろう!」3月7日(土)各回定員15人、参加費500円(事前申込、締切2月21日必着)
ミュージアムコンサート「チェロとピアノで聴くザ・ビートルズ」3月15日(日)15:00〜15:40(申込不要・無料)
ベビーカー・ツアー 会期中毎週月曜10:30〜11:00(各回3組程度、事前申込、締切開催5日前)
ギャラリートーク 2月7日(土)/3月21日(土)各日14:00〜14:45(申込不要、要観覧券)
カフェ連動「SAKEKASU バーガー」2月5日〜3月29日 11:30〜16:30(ウィズこどもデー土曜は先着10人/週にポストカード)

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