栃木県さくら市は、喜連川地区の「お丸山」(同市喜連川5478-1)に、障がいの有無にかかわらず遊べるインクルーシブ遊具を5基設置し、現在は誰でも利用できます。市によると、インクルーシブ遊具公園の整備は県内で初めてです。設置場所には障がい者用トイレも整備されています。
導入した遊具には「UKABI」「KOMORI」「YURAGI」などが含まれ、整備にあたって市内のこども発達支援センターの意見も反映したとしています。遊具の依頼先は遊具メーカーのジャクエツ(本社・福井県敦賀市)で、宇都宮市に支社があります。
遊具の開発には、医療的ケア児の活動拠点づくりを支援する一般社団法人Orange Kids’ Care Lab.が関与し、医師でオレンジホームケアクリニック代表の紅谷浩之氏が監修しました。これらの遊具は2024年度グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞)を受賞しています。今後は、利用実態の把握と安全面の検証を重ね、誰もが使いやすい公園整備のモデルとして他地域へ広がるかが焦点になりそうです。
