株式会社ヤマタネが実施した「日本の棚田フォトコンテスト」の受賞作が2025年12月19日に公表され、応募総数は全国から2,026件でした。最優秀賞は、岡山県岡山市で撮影された藤元麻未さんの「シンクロナイズドドロリング」です。
募集期間は2025年8月1日正午から10月31日正午までで、テーマは棚田の風景に加え、関わる人々や生態系など棚田を取り巻く環境でした。1人あたり応募は10点までで、審査は写真家の今森光彦さんと同社が担当しています。
賞は最優秀賞1点(商品券10万円+棚田米10kg)、優秀賞3点(同5万円+棚田米5kg)、ヤマタネ賞5点(同1万円+棚田米5kg)、入選10点(同5千円)で計19作品が対象です。応募は写真投稿サイト「GANREF」で受け付けました。今後は受賞作の公開を通じ、棚田の保全や担い手不足など現状への関心喚起が進むかが注目されます。
【作品情報】
受賞作品一覧 https://ganref.jp/common/special/yamatane2508/
source: PR TIMES
