愛知県津島市は、災害時の飲料水確保を目的に整備してきた耐震性貯水槽について、2026年2月までに市内8小学校区すべてで完備したと発表しました。各貯水槽は常時4万リットルを貯水し、約4400人に3日程度の水を供給できるとしています。

背景には、2024年の能登半島地震で水の確保が深刻な課題となったことがあります。津島市でも南海トラフ地震などの大規模災害が起きた場合、家庭の水道管破損などで水道水が使えなくなる可能性があると見込んでいます。

同市は災害時、市内すべての小学校を指定避難所として開設する方針です。小学校区ごとに貯水槽を配置したことで、避難所に集まった被災者へ速やかに飲料水を供給しやすい体制を整えたとしています。

耐震性貯水槽は平常時は水道管の一部として水が循環し、地震などで配水管内の流水が止まった際に、貯水分を飲料水として利用できる仕組みです。今後は、避難所運営の実効性を高めるため、供給手順の周知や訓練など運用面の整備が焦点になりそうです。

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PRTIMES

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