生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(東京都新宿区)は2026年3月6日、農林水産省が意見・情報募集を行っている遺伝子組換え農作物の第一種使用等に関する審査報告書(計7件)に対し、パブリックコメントとして反対意見を提出しました。審査報告書の公示は2月6日でした。
意見では、除草剤耐性作物の栽培拡大に伴い、耐性雑草が出現して農薬の使用体系が変化し、使用量増加につながる可能性があると指摘しました。あわせて、揮発やドリフト(飛散)による周辺環境・健康影響の懸念も挙げました。
特に、複数の除草剤に耐性を持つ多重耐性(スタック)品種の拡大により、耐性雑草の発生が加速する恐れがあるとし、国内で使用実績が少ない除草剤の環境影響や、周辺生態系・非標的植物への影響などの評価が不十分だと主張しました。現状の「生物多様性影響」に限らず、農薬使用動向の変化を含めた包括的な環境影響評価を求め、評価が不十分な場合は承認すべきでないとしています。
生活クラブは1965年設立で、2025年3月末時点の組合員数は約42万人、総事業高は約1千億円、21都道府県の33地域生協で構成します。今後は、遺伝子組換え作物の承認にあたり、農薬使用動向を含む評価枠組みの拡充と、評価結果の分かりやすい公表を求める動きが論点になりそうです。
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生活クラブが農林水産省にパブリックコメントを提出しました
