広島県自動車整備振興会(HASP)は2026年1月6日、広島県出身の漫画家・田中宏さんと連携し、クルマの点検・整備の重要性を伝える啓発施策を始めました。YouTube公式チャンネルで15秒CMを公開し、「広島の点検整備は気合入っとるよ!!」と広島弁を交えたメッセージで注意喚起します。
起用したのは『BADBOYS』『KIPPO』などで知られる田中さんで、『BADBOYS』は累計5,500万部超とされています。描き下ろしのオリジナルキャラクターとして、広島の街を愛する若手整備士「広島シン」と、クルマ好きの快活女子「福山セイ子」を設定し、親近感のある表現で伝達力を高める狙いです。
啓発の柱は「定期点検整備」が法律で実施を義務付けられた法定点検である点です。ユーザーが手軽に行う日常点検とは異なり、専門的な知識・技術・経験が必要だと説明しています。自家用乗用車では1年定期点検(車検と車検の間)と2年定期点検(車検時)があるとし、国が認めた認証工場で確実に実施するよう呼びかけました。認証工場の目印は黄色・若草色の看板です。
同会は、点検整備の理解促進に加え、自動車整備士の仕事のイメージ向上にもつなげたい考えです。今後は、キャラクター設定を生かしたストーリー展開など、継続的な情報発信が注目されます。
