ソルトラボ石垣島は2026年2月18日、石垣島周辺海域でサンゴに絡まる廃棄漁具(ゴーストギア)を回収し、再資源化してアップサイクルサングラスとして販売し、収益を撤去費用に回すプロジェクトを始めるとした。2024年と2025年には約17トンを回収し、自社資金300万円を補助金などと合わせて充てたという。
ゴーストギアは海中に残った漁網や釣り糸で、サンゴの生育を妨げるほか、細かなプラスチック片(マイクロプラスチック)の流出や、ダイバーの安全面のリスクにつながる。回収作業は危険性と専門性が高く、継続するには安定した資金が必要だが、2026年の回収資金のめどが立っていないとしている。
今回開発したのは、マグロ釣り糸など漁具由来ナイロンを活用したサングラス「Maguuro」だ。石垣市内で回収した廃棄漁具を洗浄・破砕し、再生ペレット化して素材化したうえで、福井県鯖江市で最終組み立てを行う。製造工程で廃棄漁具由来素材の比率を最大60%まで高めたとしている。
資金はCAMPFIREでのクラウドファンディングで集め、2月23日に開始予定とした。得た収益をゴーストギア撤去・サルベージ費用や回収・再資源化体制の強化に充て、循環型の海洋保全モデルとして継続性を高められるかが今後の焦点となる。
【キャンペーン情報】
クラウドファンディング(CAMPFEIRE):2月23日からスタート
詳細URL:https://camp-fire.jp/projects/912586/preview?token=27323l2v&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show
リターン:アップサイクルサングラス「Maguuro」および関連製品
PRTIMES
PRTIMES
石垣島のサンゴを守る新たな挑戦。廃棄漁具アップサイクルサングラス販売でゴーストギア撤去費用をクラウドファンディングで調達。
