茨城県石岡市は2026年1月24日(土)と25日(日)、市内を巡って移住後の暮らしを疑似体験するイベント「石岡暮らし体験」を開く。半日型の4コースを用意し、集合・解散はいずれもJR石岡駅。定員は各回10人で、申込受付は2025年12月15日から先着順となる。参加対象は石岡市外在住で、移住・2拠点居住(主な住まいとは別に地域に拠点を持つ暮らし)に関心がある人。
体験は「暮らし・なりわい」に焦点を当て、先輩移住者や地域の担い手と交流する構成。24日午前は酪農と座談会(参加費3,000円+飲食代)、同日午後は工芸と古民家暮らし(3,000円/個、追加リースは+3,000円)。25日午前はアートとかや葺き屋根(1,000円/個)、午後はクラフトマンシップと焚き火(1,000円/人)を実施する。体験費用は当日現金払いで、飲食や土産代は各自負担だ。
市は人口減少を背景に、実際の生活感を伝える機会として継続実施し、移住や2拠点居住の検討材料につなげる考え。今後は参加者の反応や地域側の受け入れ体制に応じて、体験内容や実施規模の拡充が焦点となる。
【イベント情報】
石岡暮らし体験(詳細) https://www.city.ishioka.lg.jp/shiseijoho/sisaku_keikaku/project/page011594.html
申込フォーム https://forms.gle/Tw4FMLmJ7QvU9M697
source: PR TIMES
