NTG(富山県黒部市)は、石川県珠洲市・白山市、富山県朝日町の素材を使ったクラフトジン「CHA-CHA-CHA」を2026年1月に発売します。特徴は茶葉3種を含む計9種のボタニカルで、ソーダ割りやお湯割りでも香りが立つ設計です。2024年の能登半島地震と同年9月の豪雨災害を珠洲市で経験した同社は、断水懸念などを背景に蒸留所計画を見直し、奥能登から富山湾対岸の新川地区へ移住。片道約200kmの往復を重ね、朝日町で約1年生活しながら事業を継続したといいます。ジンには、ゆず皮(珠洲市)や生姜(白山市)、カリン茶・バタバタ茶(朝日町)などを採用。クラウドファンディングはCAMPFIREで12月31日まで予約を受け付け、発送後に一般販売へ移ります。今後は新拠点の黒部市から、石川・富山の原料活用を広げる方針です。

【商品情報】

クラフトジン「CHA-CHA-CHA」 2026年1月販売開始

クラウドファンディング(12月31日まで) https://camp-fire.jp/projects/898520/view

source: PR TIMES

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