東京美容外科を運営する麻生美容クリニックグループが、男性向けボディデザイン施術「マッスルボディインパクト」を前面に打ち出し、大胸筋や上腕筋、腹直筋などを外科的にデザインするサービスを強化しています。胸筋は医療用シリコンインプラントで一度の手術でボリュームと形を整え、腹部では脂肪吸引と組み合わせていわゆる「シックスパック」を形成するのが特徴です。
同グループによると、この「整形筋肉(Surgical Muscle Design)」は、筋トレでは到達しにくい体型を医療技術で補う発想で、筋肉量や体脂肪率に個人差がある中、短期間で理想の体型に近づきたい男性の需要を取り込む狙いがあります。胸筋カスタム施術では、骨格と体型に合わせてインプラントの形状を調整し、術直後から厚みと丸みのある胸板を作ると説明しています。
対応部位は、大胸筋のボリューム形成、上腕二頭筋・三頭筋のライン設計、腹部の脂肪吸引と筋肉ライン形成の3カテゴリーで、現在症例モニターも募集しています。東京美容外科は全国展開する美容外科専門クリニックとして、筋肉形成や脂肪吸引、輪郭形成など男性向けメニューを拡充しており、今後は施術動画や症例公開を通じて認知拡大を図る構えです。一方で、外科的なボディメイクはリスクや費用も伴うため、安全性や倫理面での議論が進むかどうかが普及の鍵になりそうです。
【施術・関連情報】
東京美容外科(運営:医療法人社団東美会)
公式サイト https://www.tkc110.jp/
YouTubeチャンネル「ドクターA」マッスルボディインパクト紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=SoUHGCfD6Bs
source: PR TIMES
