上下水道施設の維持管理を手がける管清工業株式会社(東京都世田谷区)は、2025年12月10日から12日まで東京ビッグサイト東5ホールで開催される「SDGs Week EXPO エコプロ2025」にブース出展します。会期はいずれも10時から17時までで、ブース番号は東6-061です。入場は無料で、事前登録制となっています。
ブースのテーマは「みんなも知らない下水道の世界」、コンセプトは「ようこそ、下水道の寺子屋」です。次世代を担う子どもたちをはじめ、一般来場者に下水道の重要性や役割をわかりやすく伝えることと、自社の事業・取り組みを知ってもらうことを目的としています。会場では、「下水道の出前授業」や下水道を題材にしたクイズ企画「下水道探検クイズ」、謎解き形式で学べる「ミステリーマンホール」、お絵かき企画「自分だけのマンホールをかこう!」など、体験的に学べるコンテンツを用意します。
ブースには、同社のキャラクター「ドカンキッズ」「ドカン先生」「煤竹師匠」も登場し、子どもにも親しみやすい形で下水道の仕組みや環境保全との関わりを紹介します。また、「教えて!煤竹師匠」と題したコーナーでは、専門的な内容をかみ砕いて説明し、来場者の疑問に答える計画です。
エコプロは、サステナブル経営や環境配慮型の製品・サービスが集まる展示会で、日本経済新聞社などが主催しています。管清工業は1962年設立以来の上下水道管理のノウハウを生かし、下水道が災害対策や資源循環、衛生環境の維持に果たす役割を紹介することで、SDGs達成への貢献をアピールするとみられます。今後は、今回の来場者の反応を踏まえて、学校や地域との出前授業・啓発活動を広げるかが注目されます。
【イベント情報】
イベント名 SDGs Week EXPO エコプロ2025
会場 東京ビッグサイト 東5ホール
会期 2025年12月10日〜12日 10:00〜17:00
ブース 管清工業株式会社 東6-061
公式サイト https://messe.nikkei.co.jp/sdgs/
source: PR TIMES
